チリ・サンティアゴで228km
チリ・サンティアゴで228kmの三角コースを飛びました。
機体はASK-21で周回速度は70km/hくらいだった。
もちろん、1回で離陸から着陸までを飛べるほどの時間はないので3,4回に分けての飛行となりました。
終始、横風を受けるコースだったため、遠回りをしてしまったりとなかなか効率的な飛行ができなかった。
風をよく観察して飛ぶのは現実のフライトでもよく言われることである。課目をやるときは風下への流される量を観察しろとね。
今回はジョイスティックではなく、XBOX 360 Controllerで飛んでみた。アナログ操作ができるので割と使いやすかった。
いつものことだが、右旋回と左旋回でやりやすさが違う。左だと割かし速度も安定して回れるので、サーマルの中で速度を抜いて回ることができる。一方、右旋回では速度を安定させることができず、速度が出すぎたり、抜けすぎたりといい旋回ができない。うまく回れるからと左ばかりで回っていたからなおさら右が下手になったのかもしれない。今度からは右回りも練習してどちら向きども安定した旋回ができるようにしたい。
最後に滑走路へ着陸するわけだけれど、引き起こしがうまくできず浮いてしまった。現実とシミュレータでは地面に近いときの見た目での高度判断が違うからに思う。シミュレータの画面ではアプローチ中の滑走路との距離感がつかみにくい。シミュレータでは高度計もよく見て設置するといいんじゃないかと思った。